装置と PC が通信していない可能性があるときは、装置がオンラインであるかどうかを確認してください。
ツールバーの[装置]をクリックします。[ステータス表示]パネルに、使用可能な装置コンポーネントがすべて表示されます。
オフラインの場合:
波長や暗電流の較正中または較正後に起こる恐れがあります。また、ファームウェアが壊れた場合にも起こる恐れがあります。
この問題を解決するには、ファームウェアをリセットしてください。
消失した ICP-OES の IP アドレスを復元、あるいは Web ユーティリティのパスワードをリセットするには、下記の手順に従ってください。
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ネットワーク上の ICP-OES 装置すべてがリスト表示されます。 |
下記に該当するときにのみ、この手順を行ってください。
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この手順で使用する USB ドライブは、FAT32 でフォーマットする必要があります。 |
ファームウェアのリセット:
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ファームウェアをリセットすると、暗電流と波長較正のデータが削除されます。 |
これで、装置の電源は正常に入るはずです。作業を行う場合は、完全に起動するよう十分に時間をかけてください。
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この手順を行うと、USB ドライブの内容がすべて消去されます。 |
USB ドライブのフォーマット
ファイルシステム:[FAT32]
アロケーション ユニット サイズ:[標準のアロケーションサイズ]
[クイックフォーマット]を選択します。