お使いの Agilent ICP-OES には 2 つのプレ光学系ウィンドウがあることがあります。それぞれアキシャルビュー用とラディアルビュー用です(装置構成によって異なります)。これらのプレ光学系ウィンドウは、必要な場合に、クリーニングまたは交換用に簡単に取り外せます。
プレ光学系ウィンドウの取り外し方法については以下を参照してください。
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プレ光学系ウィンドウのクリーニングにフッ酸は使用しないでください。 |
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プレ光学系ウィンドウを取り扱うときは、常に手袋を着用してください。ウィンドウの表面部に触れないでください。プレ光学系ウィンドウを取り扱う際は、端だけを持ってください。ウィンドウに傷が付くのを防ぐため、ウィンドウの表面部は拭かないでください。 |
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化学物質の危険性 |
ウィンドウの材質は、UV グレードのシリカです。汚れを溶解するすべての溶液でクリーニングできます。
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圧縮空気は許容される一方、アルゴンまたは窒素の方が一般的により清浄であり、圧縮空気から発生することがある油状の沈着物を防ぎます。 |
プレ光学系ウィンドウが永久的に損傷した場合は交換してください。プレ光学系ウィンドウの製品情報については、Agilent ウェブサイト(www.agilent.com)をご覧ください。
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高温面 |