以下に、新しい装置の一般的な分析性能リミットを、インストールセットアップ パラメータの設定/条件を使用して示します。
分解能のテストでは、チップの表面全体に分散する一連の分析ラインのピーク幅を測定し、仕様と比較します。分解能のテストには、実行する分析と複数元素の標準液およびブランク溶液が必要です。光学性能テストソフトウェアにより、生成されたワークシートのデータから半値全幅 - FWHM(ピークの高さの半分でのピークの幅)が計算されます。結果が生成され、光学性能テスト結果に表示されます。
シグナルとバックグラウンドの比率が、SRBR =(全強度 - ブランク強度) / ブランク強度の平方根)という式を使用して計算されます。
精度は、複数元素の標準液におけるサンプル測定値の 10 回の繰り返しです。