[オプション]ウィンドウの[単位]タブでは、単位の倍率とディバイダを定義できます。9 個のデフォルト単位が定義されていますが、これらの単位の値を要件に応じて変更したり、独自の単位を作成したりできます。
新しい単位を追加するには、次のように操作します。
クリックすると、すべてのプリセット単位をデフォルト設定に復元します。ユーザーが追加した単位は削除されます。
独自の単位を定義するとき、[倍率]と[ディバイダ]の値を 1:1 の比として考えると便利です。倍率はグラム、ディバイダはミリリットルを表します。結果として、g/mL のデフォルト値は、[倍率]=1、[ディバイダ]=1 になります。g/L の場合は、[倍率]=1、[ディバイダ]=1000 になります。
*アスタリスクで示した項目は、ICP Expert ソフトウェアと関連して、Agilent 21 CFR Part 11 ソフトウェアを使用するときにのみ有効です。
現在定義されている単位の名前の一覧を示します。この値を変更するには、新しい値を入力して[OK]をクリックします。
現在定義されている単位の倍率値が表示されます。この値を変更するには、新しい値を入力して[OK]をクリックします。倍率の詳細については、独自の単位を定義するを参照してください。
現在定義されている単位のディバイダ値が表示されます。この値を変更するには、新しい値を入力して[OK]をクリックします。ディバイダの詳細については、独自の単位を定義するを参照してください。